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おもえ
ふりがな文庫
“おもえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
謂
38.5%
以為
30.8%
惟
15.4%
意
7.7%
以謂
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
謂
(逆引き)
後儒は
謂
(
おもえ
)
らく、神は陰陽の霊なり。ゆえに
常躬
(
じょうきゅう
)
鎮坐をいうことなし。また謂らく、魂は気血の精のみ。ゆえに死魂散滅と議思す。これ人間の理量にして、神仙の知にあらず。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
おもえ(謂)の例文をもっと
(5作品)
見る
以為
(逆引き)
たまたま活動写真弁士試験の一項を目にして
以為
(
おもえ
)
らく警察の弱い者をいじめる事も亦至れり尽せる哉と。試験の科目に曰く
爾
(
なんじ
)
に出るものは爾に反るとは何か。
偏奇館漫録
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
おもえ(以為)の例文をもっと
(4作品)
見る
惟
(逆引き)
かつ
惟
(
おもえ
)
らく、
儂
(
のう
)
は
固
(
もと
)
より無智無識なり、しかるに今回の
行
(
こう
)
は、実に大任にして、内は政府の改良を
図
(
はか
)
るの手段に当り、外は以て外交政略に関し、身命を
抛擲
(
ほうてき
)
するの栄を受く
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
おもえ(惟)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
意
(逆引き)
一、七月九日一通り大原公の事、鯖江
要駕
(
ようが
)
の事等を申立てたり。
初
(
はじ
)
め
意
(
おもえ
)
らく、これらの事幕にも
已
(
すで
)
に諜知すべければ、明白に申立てたる方かえって
宜
(
よろ
)
しきなりと。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
已
(
すで
)
にして逐一口を開きしに、幕にて一円知らざるに似たり。
因
(
よ
)
って
意
(
おもえ
)
らく、幕にて知らぬ所を
強
(
し
)
いて申立て、多人数に株連
蔓延
(
まんえん
)
せば善類を
傷
(
そこな
)
う事少なからず、毛を吹いて
創
(
きず
)
を求むるに
斉
(
ひと
)
しと。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
おもえ(意)の例文をもっと
(1作品)
見る
以謂
(逆引き)
鉤摭
(
こうせき
)
して説を成し、上古に
合
(
がっ
)
するを務め、先儒を
毀訾
(
きし
)
し、
以謂
(
おもえ
)
らく我に及ぶ
莫
(
な
)
き
也
(
なり
)
と、更に異議を為して、以て学者を惑わす。是を
訓詁
(
くんこ
)
の
蠹
(
と
)
という。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
おもえ(以謂)の例文をもっと
(1作品)
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おもん
おもんみ
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