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おもへ
ふりがな文庫
“おもへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
オモヘ
語句
割合
以為
50.0%
思
16.7%
以爲
16.7%
謂
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
以為
(逆引き)
高山君の「美的生活論」を一読せる吾等は、不覚拍案快哉を呼び、心窃かに
以為
(
おもへ
)
らく。これ実に空谷の跫音也、現代の文士は両手を挙げて之を賛すべしと、然れども事実は此の如くならざりき。
美的生活論とニイチエ
(新字旧仮名)
/
登張竹風
(著)
おもへ(以為)の例文をもっと
(3作品)
見る
思
(逆引き)
裁
(
したて
)
て送んとし
思
(
おもへ
)
ば
定
(
さだめ
)
て
勞
(
つかれ
)
に痩せ昔の
腰圍
(
こしまはり
)
にはあるまじと
衣
(
きぬ
)
を
裁
(
たゝ
)
んとして躊躇するにも似たり
而
(
しか
)
してこれは
丁寧
(
ていねい
)
尚ほ足袋に及ぶ爪先までも心の屆きし事といふべし又次の歌は想ふ人を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
窺はば鎌倉の治世
覺束
(
おぼつか
)
なかるべし
抔
(
など
)
語合ふ
思
(
おもへ
)
ば
治承
(
ぢしよう
)
の昔し頼朝には北條時政といふ
大山師
(
おほやまし
)
が付き義經には奧州の
秀衡
(
ひでひら
)
といふ
大旦那
(
だいだんな
)
あり義仲には
中三權頭兼遠
(
ちうさんごんのかみかねとほ
)
といふわづかの
後楯
(
うしろだて
)
のみなりしに心逞ましき者なればこそ京都へ度々忍び
上
(
のぼ
)
つて平家の動靜を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
おもへ(思)の例文をもっと
(1作品)
見る
以爲
(逆引き)
余知十と交ること四十年になむ/\とせり。常に
以爲
(
おもへ
)
らく、古人の俳人、初めに芭蕉あり、中ごろに蕪村あり、一茶あり、後には知十ありと。敢てみづからその故を
桃の雫
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
おもへ(以爲)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
謂
(逆引き)
牧之
(
ぼくし
)
謂
(
おもへ
)
らく、
鎮守府将軍
(
ちんじゆふしやうぐん
)
平の
惟茂
(
これもち
)
四代の
后胤
(
かういん
)
奥山
(
おくやま
)
太郎の孫
城
(
じやう
)
の鬼九郎
資国
(
すけくに
)
が
嫡男
(
ちやくなん
)
城の太郎
資長
(
すけなが
)
の代まで越後高田の
辺
(
ほとり
)
鳥坂
(
とりさか
)
山に城を
構
(
かま
)
へ一国に
威
(
ゐ
)
を
震
(
ふる
)
ひしが
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
おもへ(謂)の例文をもっと
(1作品)
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