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おもっ
ふりがな文庫
“おもっ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
思
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思
(逆引き)
私が出立する前から世の中の様子を考えて見るとゞうせ騒動がありそうな事だと
思
(
おもっ
)
て居たから、偶然にも
中
(
あたっ
)
たので誠に面白かった。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
君もお登和さんと婚礼してしまえば美味い物が食べ
方題
(
ほうだい
)
だけれども今の処ではさぞ不自由だろうと
思
(
おもっ
)
てワイフが一生懸命に御馳走を拵えるつもりだ。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
又江戸に出て来たからとて怖い敵もなければ何でもないと
計
(
ばか
)
り
思
(
おもっ
)
て居た所が、サア今度
欧羅巴
(
ヨーロッパ
)
から
帰
(
かえっ
)
て来たその上はなか/\
爾
(
そ
)
うでない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
私も江戸に来て見た処で、全体江戸の蘭学社会は
如何
(
どう
)
云うものであるか知りたいものだと
思
(
おもっ
)
て居る
中
(
うち
)
に、
或
(
あ
)
る日
島村鼎甫
(
しまむらていほ
)
の家に尋ねて行たことがある。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
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