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おもは
ふりがな文庫
“おもは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
面映
60.0%
思
12.0%
面羞
12.0%
面恥
8.0%
面晴
4.0%
面栄
4.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面映
(逆引き)
女史は少し
面映
(
おもは
)
ゆげに、プラチナの腕輪の
嵌
(
はま
)
った手を伸ばしてその白い西洋封筒を受けとりながら——これは十円紙幣かな——とドキッとした。
軍用鼠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
おもは(面映)の例文をもっと
(15作品)
見る
思
(逆引き)
しき
夫人
(
おくがた
)
むかへ
給
(
たま
)
ひぬとも
愛
(
あい
)
らしき
兒
(
ちご
)
生
(
うま
)
れ
給
(
たま
)
ふとも
聞
(
き
)
く
身
(
み
)
のつらさが
思
(
おもは
)
るゝぞとてほろ/\と
打泣
(
うちな
)
けばお
八重
(
やへ
)
かなしく
身
(
み
)
を
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おもは(思)の例文をもっと
(3作品)
見る
面羞
(逆引き)
二日二晩酒に浸っていた松川との結婚の夜の
名残
(
なご
)
りらしかったが、彼女は多分草葉を連れて来た時もしたように、彼をその部屋に見るのが
面羞
(
おもは
)
ゆそうに、そっと寄って
唇
(
くち
)
づけをすると
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
おもは(面羞)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
面恥
(逆引き)
所轄
(
しょかつ
)
警察へでも引かれて、本名を名乗らせられ、それから一週間ほど前にかち得た
面恥
(
おもは
)
ゆい役柄を
下手
(
へた
)
に申立てたりしようものなら、僕は刑事たちのいい嗤い者になった上
深夜の市長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
おもは(面恥)の例文をもっと
(2作品)
見る
面晴
(逆引き)
彼としては太夫の前へ出て、自分で報告するさえ
面晴
(
おもは
)
れであるのに、こんな言葉まで懸けられようとは、ゆめにも思い設けなかったのである。
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
おもは(面晴)の例文をもっと
(1作品)
見る
面栄
(逆引き)
面栄
(
おもは
)
ゆいような気持ちがした。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
おもは(面栄)の例文をもっと
(1作品)
見る
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