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オモ
ふりがな文庫
“オモ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
おも
語句
割合
面
25.0%
思
20.0%
乳母
15.0%
惟
15.0%
母
10.0%
俤
5.0%
意
5.0%
重
5.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面
(逆引き)
因みに人間の場合、両耳から頤にかけて生やした髯(所謂天神髯か)を当地方では、「
面
(
オモ
)
ヅラ髯」といふといふ。馬の面綱に似てゐるからだと説明されてゐる。
津軽地方特有の俚諺
(新字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
オモ(面)の例文をもっと
(5作品)
見る
思
(逆引き)
女房
(
ニョウボウ
)
ノヘソクリ
盗
(
ヌス
)
ンデ
短銃
(
タンジュウ
)
買
(
カ
)
ウガ
如
(
ゴト
)
キトキメキ、
一読
(
イチドク
)
、ムセビ
泣
(
ナ
)
イテ、
三嘆
(
サンタン
)
、ワガ
身
(
ミ
)
クダラナク
汚
(
キタナ
)
ク
壁
(
カベ
)
ニ
頭
(
アタマ
)
打
(
ウ
)
チツケタキ
思
(
オモ
)
イ、アア、
君
(
キミ
)
ノ
姿
(
スガタ
)
ノミ
燦然
(
サンゼン
)
、
日
(
ヒ
)
マワリノ
花
(
ハナ
)
、
石坂君
(
イシザカクン
)
創生記
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
オモ(思)の例文をもっと
(4作品)
見る
乳母
(逆引き)
が、家庭の中では、母・妻・
乳母
(
オモ
)
たちが、いまだにいきり立つて、さうした風儀になつて行く世間を、呪ひやめなかつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
オモ(乳母)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
惟
(逆引き)
唯うつとりと、塔の
下
(
モト
)
から近々と仰ぐ、二上山の山肌に、
現
(
ウツ
)
し
世
(
ヨ
)
の目からは見えぬ姿を
惟
(
オモ
)
ひ
觀
(
ミ
)
ようとして居るのであらう。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
オモ(惟)の例文をもっと
(3作品)
見る
母
(逆引き)
母
(
オモ
)
の
乳汁
(
チシル
)
や貝殻がやけどを癒したのは、まじなひに籠りさうだが、実は、正当な薬物療法で、
酒
(
クシ
)
を其最いやちこな効果を持つもの、と考へてゐた、くする(くす——くし)と言ふ行ひであつたと思ふ。
まじなひの一方面
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
オモ(母)の例文をもっと
(2作品)
見る
俤
(逆引き)
おもは
俤
(
オモ
)
で髣髴である。
幻影
(
オモカゲ
)
である。幻にすら母を浮べ知らぬといふのである。此早調子でなく、考へしませる筈の歌である。
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
オモ(俤)の例文をもっと
(1作品)
見る
意
(逆引き)
カカル
秋
(
トキ
)
ニ
意
(
オモ
)
ワザリキ、将星
墜
(
オ
)
チントシテ、我
今生
(
コンジョウ
)
ノ命スデニ終ラントスルヲ天ノ告ゲ給ウアラントハ。——謹ンデ静夜ヲ仰ギ、
昭
(
アキラ
)
カナル天心ニ
告
(
モウ
)
ス。北極
元辰
(
ゲンシン
)
モマタ天慈ヲ垂レ地上ノ
嘆
(
タン
)
ヲ聞キ給エ。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
オモ(意)の例文をもっと
(1作品)
見る
重
(逆引き)
何わざも、我が
国体
(
クニガラ
)
にあひあはず 痛く
重
(
オモ
)
みし物すべきなり
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
オモ(重)の例文をもっと
(1作品)
見る
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