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をも
ふりがな文庫
“をも”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
重
66.7%
思
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
重
(逆引き)
余はコロボツクルは
衣服
(
いふく
)
を
有
(
いう
)
すれど
時
(
とき
)
としては屋内抔にて之を脱ぐ事有りしならんと
想像
(
そうぞう
)
す。以上は口碑に
重
(
をも
)
きを
置
(
を
)
きての説なり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
荷馬車
(
にばしや
)
は
重
(
をも
)
い。
山
(
やま
)
のやうな
荷物
(
にもつ
)
です。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
アフリカ某
地方
(
ちはう
)
の土人は
土堀
(
つちほ
)
り用の
尖
(
とが
)
りたる
棒
(
ぼう
)
に
石製
(
せきせい
)
の
輪
(
わ
)
をば
鍔
(
つば
)
の如くに
篏
(
は
)
めて
重
(
をも
)
りとし、此
道具
(
どうぐ
)
の
功力
(
こうりよく
)
を増す事有り。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
をも(重)の例文をもっと
(2作品)
見る
思
(逆引き)
うす暗ひランプの光…………彼女のすゝり泣く声………………何と云ふ
薄命
(
あはれ
)
な女であるかと
我
(
われ
)
は
思
(
をも
)
はず
溜息
(
ためいき
)
をついた、やがて汽車は
止
(
とま
)
つた
夜汽車
(新字旧仮名)
/
尾崎放哉
(著)
やがて彼女は急ぎ足に歩んで行つた、赤良顔も窓から猶見送つてゐる、彼女はふりむいて
点頭
(
をじぎ
)
をした、われも
思
(
をも
)
はず
立
(
た
)
つて彼女を見送つて居た
夜汽車
(新字旧仮名)
/
尾崎放哉
(著)
をも(思)の例文をもっと
(1作品)
見る
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