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おもわ
ふりがな文庫
“おもわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
オモワ
語句
割合
面輪
42.3%
思
30.8%
面貌
11.5%
不思
3.8%
憶
3.8%
面
3.8%
面帕
3.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面輪
(逆引き)
男は不審な顔付になって、月の光に相手の
面輪
(
おもわ
)
を
透
(
すか
)
し見ました。そして
呆気
(
あっけ
)
にとられて手の種ヶ島を取落しました。
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
おもわ(面輪)の例文をもっと
(11作品)
見る
思
(逆引き)
(奪い取り合ううち、松明はぱったり地に落ちる。舞台は薄闇。二人は
思
(
おもわ
)
ず寄り添う。源右衛門の家より
鉦
(
しょう
)
の音。)
取返し物語
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
おもわ(思)の例文をもっと
(8作品)
見る
面貌
(逆引き)
矢張りロダン先生が此處で仕事をされるのであると思つた時自分の胸は
轟
(
とゞろ
)
いた。半から腕の切り放されてある裸の女は云ひ樣もない清い
面貌
(
おもわ
)
をして今や白熱の樣な
生命
(
いのち
)
を與へられようとして居る。
巴里の旅窓より
(旧字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
おもわ(面貌)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
不思
(逆引き)
突然、跛の娘が
側
(
そば
)
を通った。老人も娘も
不思
(
おもわ
)
ず黙礼した。「どこか、病気なのですか?」と娘は心配そうに言った。「くたびれた。なんでも、ないんだ。」と老人は言った。
老人と孤独な娘
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
おもわ(不思)の例文をもっと
(1作品)
見る
憶
(逆引き)
母の心情のうるおいを
憶
(
おもわ
)
しめ
伊豆の伊東へ
(新字新仮名)
/
今野大力
(著)
おもわ(憶)の例文をもっと
(1作品)
見る
面
(逆引き)
いつまでか
面
(
おもわ
)
輝く
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
おもわ(面)の例文をもっと
(1作品)
見る
面帕
(逆引き)
すぐ彼女たちの可愛らしいお下げ髪が目に止った。彼女たちは一番前列に、
面帕
(
おもわ
)
をかぶった母親らしい中年の婦人の傍に、
跪
(
ひざまず
)
きながら無邪気に掌を合わせてお祈りをしていた。
木の十字架
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
おもわ(面帕)の例文をもっと
(1作品)
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