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面輪
ふりがな文庫
“面輪”の読み方と例文
読み方
割合
おもわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもわ
(逆引き)
我々はかう云ふ旺盛なる「我」に我々の心を暖める生命の炎を感ずるのである。或は我々の到達せんとする超人の
面輪
(
おもわ
)
を感ずるのである。
僻見
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
男は不審な顔付になって、月の光に相手の
面輪
(
おもわ
)
を
透
(
すか
)
し見ました。そして
呆気
(
あっけ
)
にとられて手の種ヶ島を取落しました。
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
圖するところはヂドに扮したるアヌンチヤタが胸像なりき。
氣高
(
けだか
)
く
麗
(
うるは
)
しきその
面輪
(
おもわ
)
、威ありて
險
(
けは
)
しからざる其額際、皆我が平生の夢想するところに異ならず。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
面輪(おもわ)の例文をもっと
(11作品)
見る
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
輪
常用漢字
小4
部首:⾞
15画
“面”で始まる語句
面
面白
面影
面目
面持
面喰
面倒
面色
面長
面当
“面輪”のふりがなが多い著者
イワン・ツルゲーネフ
三上於菟吉
倉田百三
高浜虚子
鈴木三重吉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
谷崎潤一郎
北原白秋
芥川竜之介