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面貌
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おもわ
ふりがな文庫
“
面貌
(
おもわ
)” の例文
冠者は悠然と立ち上がったが、そこで
恭
(
うやうや
)
しく一礼した。美玉のような
玲瓏
(
れいろう
)
たる
面貌
(
おもわ
)
。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
矢張りロダン先生が此處で仕事をされるのであると思つた時自分の胸は
轟
(
とゞろ
)
いた。半から腕の切り放されてある裸の女は云ひ樣もない清い
面貌
(
おもわ
)
をして今や白熱の樣な
生命
(
いのち
)
を與へられようとして居る。
巴里の旅窓より
(旧字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
矢張
(
やつぱ
)
りロダン先生が
此処
(
ここ
)
で仕事をされるのであると思つた時自分の胸は
轟
(
とゞろ
)
いた。
半
(
なかば
)
から腕の切り放されてある裸体の女は云ひ様もない清い
面貌
(
おもわ
)
をして今や白𤍠の様な
生命
(
いのち
)
を与へられやうとして居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
“面貌”の意味
《名詞》
面 貌(めんぼう、めんみょう)
顔つき。容貌。
(出典:Wiktionary)
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
貌
常用漢字
中学
部首:⾘
14画
“面貌”で始まる語句
面貌痩