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以外
ふりがな文庫
“以外”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いがい
42.3%
いぐわい
34.6%
ほか
19.2%
もつてのほか
3.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いがい
(逆引き)
男
(
おとこ
)
が、
石段
(
いしだん
)
が
減
(
へ
)
る
心配
(
しんぱい
)
以外
(
いがい
)
には、なにも
自分
(
じぶん
)
たちをしかる
理由
(
りゆう
)
がなく、また、
自分
(
じぶん
)
たちはしかられるはずがないと
思
(
おも
)
ったからです。
石段に鉄管
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
以外(いがい)の例文をもっと
(11作品)
見る
いぐわい
(逆引き)
震災
(
しんさい
)
以來
(
いらい
)
の
東京
(
とうきやう
)
は
梅園
(
うめぞの
)
や
松村
(
まつむら
)
以外
(
いぐわい
)
には「しるこ」
屋
(
や
)
らしい「しるこ」
屋
(
や
)
は
跡
(
あと
)
を
絶
(
た
)
つてしまつた。その
代
(
かは
)
りにどこもカツフエだらけである。
しるこ
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
以外(いぐわい)の例文をもっと
(9作品)
見る
ほか
(逆引き)
が、そうした立場の人たちの間にこそ、同情と理解をもって論じられもしたが、その
以外
(
ほか
)
では、
侮蔑
(
ぶべつ
)
と
嘲弄
(
ちょうろう
)
の的となった。
芳川鎌子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
以外(ほか)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
もつてのほか
(逆引き)
先去冬甚あたたかに、三冬雪を見ず、
夫
(
それ
)
にしては春寒ながく候ひき。土用中
以外
(
もつてのほか
)
ひややかに、初秋になりあつく候。秋はきのふたちぬときけど中々にあつさぞまさる麻のさごろもなどとつぶやき候。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
以外(もつてのほか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“以外”の意味
《名詞》
以 外(いがい)
(形式名詞、「(体言、用言、その他各種語句)以外(に)/以外の」の形で)その他。
(形式名詞、「(体言)以外(に)/以外の」の形で)ある範囲の外。
(出典:Wiktionary)
以
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
“以”で始まる語句
以
以前
以上
以来
以來
以後
以下
以太利
以為
以爲
検索の候補
其以外
鐵以外
金以外
酒以外
人間以外
規則以外
石斧以外
生死以外
木材以外
書物以外
“以外”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
押川春浪
浜田青陵
下村千秋
徳冨蘆花
作者不詳
長塚節
国木田独歩
泉鏡太郎
島崎藤村