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以太利
ふりがな文庫
“以太利”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
イタリー
76.5%
イタリイ
5.9%
いたりや
5.9%
イタリア
5.9%
イタリヤ
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
イタリー
(逆引き)
而して儒教の風教を支配する事能はざるは、往時
以太利
(
イタリー
)
に
羅馬
(
ローマ
)
教の勢力地に堕ちて、教会は唯だ集会所たるが如き観ありしと同様の事実なり。
粋を論じて「伽羅枕」に及ぶ
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
以太利(イタリー)の例文をもっと
(13作品)
見る
イタリイ
(逆引き)
智音
(
ちいん
)
得可からず。衆愚度し難し。フラゴナアルの
技
(
ぎ
)
を
以太利
(
イタリイ
)
に修めんとするや、ブウシエその
行
(
かう
)
を送つて
曰
(
いはく
)
、「ミシエル・アンジユが作を見ること
勿
(
なか
)
れ。彼が如きは狂人のみ」
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
以太利(イタリイ)の例文をもっと
(1作品)
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いたりや
(逆引き)
以太利
(
いたりや
)
の風光にあくがれし詩人、シェレエが「ピサに近きカシネの松ばら」と題してものしたる歌の中に就きて、回想せし楽しき逍遥の日は「なよ風松が枝に巣ごもり、荒波海ぞこに
歛
(
をさま
)
れりし」
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
以太利(いたりや)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
イタリア
(逆引き)
ダヌンチオというのは今の
以太利
(
イタリア
)
で一番有名な小説家だそうだから、僕の友達の主意は無論彼の勢力を僕に紹介するつもりだったのだろうが
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
以太利(イタリア)の例文をもっと
(1作品)
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イタリヤ
(逆引き)
その時夕暮の
窓際
(
まどぎわ
)
に近く
日暮
(
ひぐら
)
しが来て朗らに鋭どい声を立てたので、卓を囲んだ
四人
(
よつたり
)
はしばらくそれに耳を
傾
(
かたむ
)
けた。あの鳴声にも
以太利
(
イタリヤ
)
の連想があるでしょうと余は先生に尋ねた。
ケーベル先生
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
以太利(イタリヤ)の例文をもっと
(1作品)
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以
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
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