“イタリイ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
伊太利94.7%
以太利5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
レオナルド・ダ・ヴインチの作品は十五世紀の伊太利イタリイの芸術である、未来派の画家の作品は二十世紀の伊太利の芸術である。
解嘲 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
そのさくのそとには伊太利イタリイ大使館や諾威ノルウェー公使館の立派な自動車などが横づけになり、又、柵のなかには何台となく自転車が立てかけられていた。
木の十字架 (新字新仮名) / 堀辰雄(著)
智音ちいん得可からず。衆愚度し難し。フラゴナアルの以太利イタリイに修めんとするや、ブウシエそのかうを送つていはく、「ミシエル・アンジユが作を見ることなかれ。彼が如きは狂人のみ」
(十六世紀の欧羅巴ヨオロツパには、悪魔学の先達せんだつすくなからず。ウイルスが外にも、以太利イタリイの Pietro d'Apone の如き、英克蘭イングランドの Reginald Soct の如き、皆天下に雷名あり。)又いはく