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イタリア
ふりがな文庫
“イタリア”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
伊太利
59.6%
伊太利亜
26.3%
以太利亜
5.3%
伊国
3.5%
伊
1.8%
以太利
1.8%
意太利亜
1.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伊太利
(逆引き)
普通書かれたのは英語が主であったが、
独逸
(
ドイツ
)
語と
仏蘭西
(
フランス
)
語も自由であり、読むだけは
伊太利
(
イタリア
)
語も
露西亜
(
ロシア
)
語もかなり楽だったようにみえた。
先生を囲る話
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
イタリア(伊太利)の例文をもっと
(34作品)
見る
伊太利亜
(逆引き)
伊太利亜
(
イタリア
)
名家の
画
(
えが
)
ける絵のほとんど
真黒
(
まくろ
)
になりたるを掛けあり。壁の
貼紙
(
はりがみ
)
は明色、ほとんど白色にして
隠起
(
いんき
)
せる模様
及
(
および
)
金箔
(
きんぱく
)
の装飾を施せり。
痴人と死と
(新字新仮名)
/
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
(著)
イタリア(伊太利亜)の例文をもっと
(15作品)
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以太利亜
(逆引き)
寒月君、君のヴァイオリンはあんまり安いから鼠が馬鹿にして
噛
(
かじ
)
るんだよ、もう少しいいのを奮発して買うさ、僕が
以太利亜
(
イタリア
)
から三百年前の
古物
(
こぶつ
)
を取り寄せてやろうか
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
イタリア(以太利亜)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
伊国
(逆引き)
伊国
(
イタリア
)
の冬の三カ月は草もすでに青々として、
瑞
(
スイス
)
の山々は八月にもかかわらず白く雪が残っている。吟詠しつつ花をめでた
維納
(
ウィーン
)
の春、酔っては月の下、
伯林
(
ベルリン
)
の夕に歩いたのである。
南半球五万哩
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
イタリア(伊国)の例文をもっと
(2作品)
見る
伊
(逆引き)
(風は強く吹いて舟もまた行くこと早く、
伊
(
イタリア
)
の山々はみるまにうつってゆく。岸べは麦のうねが連なり、あたかも青い毛氈かとみあやまるほどであった。)
南半球五万哩
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
(
瑞
(
スイス
)
の谷間の尽きるところに水が湾を作り、さらに湖の舟にのって石の関所のごときをよぎる。風は残りの雲を吹き払い、夜にははれて、遠い空の一つのみどりは
伊
(
イタリア
)
の山である。)
南半球五万哩
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
イタリア(伊)の例文をもっと
(1作品)
見る
以太利
(逆引き)
ダヌンチオというのは今の
以太利
(
イタリア
)
で一番有名な小説家だそうだから、僕の友達の主意は無論彼の勢力を僕に紹介するつもりだったのだろうが
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
イタリア(以太利)の例文をもっと
(1作品)
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意太利亜
(逆引き)
それから『大清一統志』三五五、〈
意太利亜
(
イタリア
)
の
哥而西加
(
コルシカ
)
に三十三城あり、犬の能く戦うを産す、一犬一騎に当るべし、その国陣を布くに、毎騎一犬を
間
(
まじ
)
う、
反
(
かえ
)
って騎の犬に
如
(
し
)
かざるものあり〉。
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
イタリア(意太利亜)の例文をもっと
(1作品)
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