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以太利亜
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イタリア
ふりがな文庫
“
以太利亜
(
イタリア
)” の例文
昔し
以太利亜
(
イタリア
)
の画家サルヴァトル・ロザは泥棒が研究して見たい一心から、おのれの危険を
賭
(
かけ
)
にして、山賊の
群
(
むれ
)
に
這入
(
はい
)
り込んだと聞いた事がある。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
寒月君、君のヴァイオリンはあんまり安いから鼠が馬鹿にして
噛
(
かじ
)
るんだよ、もう少しいいのを奮発して買うさ、僕が
以太利亜
(
イタリア
)
から三百年前の
古物
(
こぶつ
)
を取り寄せてやろうか
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「
以太利亜
(
イタリア
)
の、以太利亜の海紫に夜明けたり」
幻影の盾
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
以
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
亜
常用漢字
中学
部首:⼆
7画
“以太利亜”で始まる語句
以太利亜風