“墺太利匈牙利”の読み方と例文
読み方割合
オーストリアハンガリー100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かつて「ポーランド」を亡ぼして日耳曼ゲルマン墺太利匈牙利オーストリアハンガリーに向った時の勢力、もしくは「バルガン」に向った時の勢力、印度インドに向った時の勢力を、英国、独逸ドイツ
東亜の平和を論ず (新字新仮名) / 大隈重信(著)
今まさに既に数十年来の大問題たる条約改正は、わずかに墺太利匈牙利オーストリアハンガリーの一国を残すというが如き有様になっているのであります。そこでもうこれも早晩落着するに相違ない。
外交の方針 (新字新仮名) / 大隈重信(著)
この第一回万国平和会議は千八百九十九年五月十八日から和蘭オランダの首都海牙ハーグに開かれ、日本、独逸ドイツ、北米合衆国、墺太利匈牙利オーストリアハンガリー白耳義ベルギー、清国、丁抹デンマーク西班牙スペイン仏蘭西フランス希臘ギリシャ伊太利イタリア、ルクセンブルグ
文明史上の一新紀元 (新字新仮名) / 大隈重信(著)