“剿滅”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そうめつ92.9%
ソウメツ7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それに反して、呂布は、ぞんぶんに残敵の剿滅そうめつを行い、意気揚々、徐州へひきあげて、盛大なる凱旋祝賀会を催した。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
今や天下にありては、相将その相将に非ず民心動揺して天朝の恢復と胡虜剿滅そうめつの天の瑞兆ずいちょうあるを見る。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
群凶グンキョウ剿滅ソウメツセントス
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)