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掃部
ふりがな文庫
“掃部”の読み方と例文
読み方
割合
かもん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かもん
(逆引き)
粟屋
掃部
(
かもん
)
、益田七内、村上八郎左衛門、石原太郎左衛門、鳥越五郎兵衛、河内太郎左衛門等三十四人の勇士、各々槍を取って踏みこたえた。
碧蹄館の戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
太閤が氏郷を忌んで、石田三成と直江兼続の言を用い、利休の弟子の瀬田
掃部
(
かもん
)
正忠に命じて毒茶を飲ませたなどと云うのは、実に
忌々
(
いまいま
)
しい。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
これは、そこにあった藤田伝五と並河
掃部
(
かもん
)
の両部隊が、攻口を争って、混み合って来たため、その
機先
(
きせん
)
を制した反撃であった。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
掃部(かもん)の例文をもっと
(17作品)
見る
掃
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“掃部”で始まる語句
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検索の候補
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“掃部”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
林不忘
作者不詳
直木三十五
吉川英治
菊池寛
谷崎潤一郎
幸田露伴
森鴎外
夢野久作