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かもん
ふりがな文庫
“かもん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
掃部
58.6%
渦紋
24.1%
下問
3.4%
家門
3.4%
寡聞
3.4%
花文
3.4%
花紋
3.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掃部
(逆引き)
太閤が氏郷を忌んで、石田三成と直江兼続の言を用い、利休の弟子の瀬田
掃部
(
かもん
)
正忠に命じて毒茶を飲ませたなどと云うのは、実に
忌々
(
いまいま
)
しい。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
かもん(掃部)の例文をもっと
(17作品)
見る
渦紋
(逆引き)
早暁の町のアスファルトの上を風に吹かれて行く新聞紙や、スプレー川の濁水に流れる
渦紋
(
かもん
)
などはその一例である。
映画時代
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
かもん(渦紋)の例文をもっと
(7作品)
見る
下問
(逆引き)
果たして、将軍家は、
楓
(
かえで
)
の
間
(
ま
)
の御用
箪笥
(
だんす
)
から、弦之丞の嘆願書をとりださせ、阿波の嫌疑や、甲賀家のことや、弦之丞の身がらについて、さまざまな
下問
(
かもん
)
があった。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かもん(下問)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
家門
(逆引き)
ええ、何んですって——夢に
家門
(
かもん
)
に入って
沙渚
(
しゃしょ
)
に
上
(
のぼ
)
る。
魂
(
たましい
)
が
沙漠
(
さばく
)
をさまよって
歩行
(
ある
)
くようね、
天河落処長洲路
(
てんがおつるところちょうしゅうのみち
)
、あわれじゃありませんか。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かもん(家門)の例文をもっと
(1作品)
見る
寡聞
(逆引き)
人皇
(
にんのう
)
百十一代霊元天皇の延宝五年
丁巳
(
ひのとみ
)
霜月
(
しもつき
)
初旬に及んで其業
了
(
おわ
)
るや、京師の本山より
貧道
(
ひんどう
)
を招き開山
住持
(
じゅうじ
)
の事を附属せむとす。貧道、
寡聞
(
かもん
)
浅学の故を以て固辞再三に及べども
不聴
(
ゆるさず
)
。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
かもん(寡聞)の例文をもっと
(1作品)
見る
花文
(逆引き)
それからちょっとその扉の前に立って、このまえ来たときはじめて気がついたいくつかの美しい
花文
(
かもん
)
を夕暗のなかに捜して見た。
大和路・信濃路
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
かもん(花文)の例文をもっと
(1作品)
見る
花紋
(逆引き)
そして、今日の新聞に(今の号外のようなもの)その事が載っているが、賞牌の一番が竜紋賞で、二番目が
鳳紋
(
ほうもん
)
賞、三番目が
花紋
(
かもん
)
賞というのです。君の観音は一番の賞牌ですよ、など物語る。
幕末維新懐古談:25 初めて博覧会の開かれた当時のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
かもん(花紋)の例文をもっと
(1作品)
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