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寡聞
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かもん
ふりがな文庫
“
寡聞
(
かもん
)” の例文
人皇
(
にんのう
)
百十一代霊元天皇の延宝五年
丁巳
(
ひのとみ
)
霜月
(
しもつき
)
初旬に及んで其業
了
(
おわ
)
るや、京師の本山より
貧道
(
ひんどう
)
を招き開山
住持
(
じゅうじ
)
の事を附属せむとす。貧道、
寡聞
(
かもん
)
浅学の故を以て固辞再三に及べども
不聴
(
ゆるさず
)
。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
“寡聞”の意味
《名詞》
寡聞(かぶん)
聞くことが少なく、見識が狭いこと。多くは謙遜の表現として用いる。
(出典:Wiktionary)
寡
常用漢字
中学
部首:⼧
14画
聞
常用漢字
小2
部首:⽿
14画
“寡”で始まる語句
寡婦
寡
寡言
寡兵
寡黙
寡人
寡慾
寡少
寡勢
寡欲