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貧道
ふりがな文庫
“貧道”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
それがし
50.0%
ひんどう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それがし
(逆引き)
同院の僧居暁は
博物
(
ものしり
)
なり、曰く蛇の眼は
瞬
(
またた
)
かぬにこの
蟒
(
うわばみ
)
の眼は動くから竜だろうと、止香を
焚
(
た
)
いて蟒に向い、
貧道
(
それがし
)
青竜疏を念ずるに、道楽でなく全く母に
旨
(
うま
)
い物を食わせたい故だ
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
貧道(それがし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひんどう
(逆引き)
人皇
(
にんのう
)
百十一代霊元天皇の延宝五年
丁巳
(
ひのとみ
)
霜月
(
しもつき
)
初旬に及んで其業
了
(
おわ
)
るや、京師の本山より
貧道
(
ひんどう
)
を招き開山
住持
(
じゅうじ
)
の事を附属せむとす。貧道、
寡聞
(
かもん
)
浅学の故を以て固辞再三に及べども
不聴
(
ゆるさず
)
。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
貧道(ひんどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
貧
常用漢字
小5
部首:⾙
11画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“貧”で始まる語句
貧
貧乏
貧乏人
貧窮
貧弱
貧民窟
貧民
貧乏徳利
貧窶
貧苦
“貧道”のふりがなが多い著者
南方熊楠
夢野久作