トップ
>
貧弱
ふりがな文庫
“貧弱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひんじゃく
40.0%
ひんじやく
40.0%
みすぼら
13.3%
みすぼらし
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひんじゃく
(逆引き)
これに対して僕の探偵力は、全く
貧弱
(
ひんじゃく
)
なものだった。どう考えていっても、『赤外線男』という超人を肯定するより
外
(
ほか
)
に仕方がなくなるのだ。
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
貧弱(ひんじゃく)の例文をもっと
(6作品)
見る
ひんじやく
(逆引き)
日本
(
にほん
)
が
化物
(
ばけもの
)
の
貧弱
(
ひんじやく
)
なのに
對
(
たい
)
して、
支那
(
しな
)
に
入
(
い
)
ると
全
(
まつた
)
く
異
(
ことな
)
る、
支那
(
しな
)
はあの
通
(
とほ
)
り
尨大
(
ぼうだい
)
な
國
(
くに
)
であつて、
西
(
にし
)
には
崑崙雪山
(
こんろんせつざん
)
の
諸峰
(
しよぼう
)
が
際涯
(
はてし
)
なく
連
(
つらな
)
り
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
貧弱(ひんじやく)の例文をもっと
(6作品)
見る
みすぼら
(逆引き)
寝覚
(
ねざめ
)
の床を左に見て、悠々一行が進んで行った時、
貧弱
(
みすぼら
)
しい一人の老人が、ひどく何かに驚いたように、つと行列の先を切った。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
貧弱(みすぼら)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
みすぼらし
(逆引き)
「そんな
貧弱
(
みすぼらし
)
い風態でお目にかかりたいとは何んの
痴事
(
たわごと
)
! 莫迦を云わずと帰れ帰れ」
大鵬のゆくえ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
貧弱(みすぼらし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“貧弱”の意味
《名詞》
貧弱(ひんじゃく)
乏しく、頼りないさま。
見劣りするさま。みすぼらしいさま。
《形容動詞》
乏しく、頼りない。
見劣りする。みすぼらしい。
(出典:Wiktionary)
貧
常用漢字
小5
部首:⾙
11画
弱
常用漢字
小2
部首:⼸
10画
“貧”で始まる語句
貧
貧乏
貧乏人
貧窮
貧民窟
貧民
貧乏徳利
貧窶
貧苦
貧乏籤
“貧弱”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
伊東忠太
金森徳次郎
三島霜川
浜田青陵
ロマン・ロラン
国枝史郎
徳田秋声
泉鏡太郎
海野十三