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住持
ふりがな文庫
“住持”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅうじ
71.4%
おつ
4.8%
ぢうぢ
4.8%
じうぢ
4.8%
じゆす
4.8%
ぢうじ
4.8%
ジュウジ
4.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅうじ
(逆引き)
然し此れが寺だとすれば、
住持
(
)
は恐ろしく悟の開けぬ、煩悩満腹、
貪瞋痴
(
)
の三悪を立派に具足した
腥坊主
(
)
である。彼は好んで人を
喰
(
)
う。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
住持(じゅうじ)の例文をもっと
(15作品)
見る
おつ
(逆引き)
暫くすると、
住持
(
)
さんは小僧を呼んだ。小僧は三人居て、三人とも変な
歪形
(
)
な頭を持つてゐたが、呼ばれたので、素直に庫裏に集まつて来た。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
住持(おつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぢうぢ
(逆引き)
せんと思ふ所に
斯
(
)
の如く
住持
(
)
の
情
(
)
け深く教へて
呉
(
)
ける故大いに悦び拜々有難う御座りますと
云
(
)
つゝ彼の位牌壇より
壁
(
)
に有る
足溜
(
)
りへ足を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
住持(ぢうぢ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
じうぢ
(逆引き)
其時
在所
(
)
の者が
真言
(
)
の
道場
(
)
であつた旧地へ
肉食
(
)
妻帯
(
)
の
門徒坊
(
)
さんを入れるのは面白く無い、御寺の建つ事は結構だが
何
(
)
うか妻帯を
為
(
)
さらぬ
清僧
(
)
を
住持
(
)
にして
戴
(
)
きたいと
掛合
(
)
つた。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
住持(じうぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
じゆす
(逆引き)
どこか寺のお
住持
(
)
さんでもやつてくれんものか、したら村當局としても後援したいと思つとつたんですが、かうしたことは人のすすめを待つてはじめてやるといふもんであつちやなりませんのでな。
続生活の探求
(旧字旧仮名)
/
島木健作
(著)
住持(じゆす)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぢうじ
(逆引き)
奥州筋
(
)
近来
(
)
の
凶作
(
)
に
此寺
(
)
も
大破
(
)
に
及
(
)
び、
住持
(
)
となりても
食物
(
)
乏
(
)
しければ
僧
(
)
も
不住
(
)
、
明寺
(
)
となり、
本尊
(
)
だに
何方
(
)
へ
取納
(
)
しにや
寺
(
)
には
見
(
)
えず、
庭
(
)
は
草深
(
)
く、
誠
(
)
に
狐梟
(
)
のすみかといふも
余
(
)
あり。
甲冑堂
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
住持(ぢうじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ジュウジ
(逆引き)
敬
(
)
ッテ当寺
住持
(
)
三宝
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
住持(ジュウジ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“住持”の意味
《名詞》
住持(じゅうじ)
仏法を護持すること。
寺院の主となる僧。住職。
(出典:Wiktionary)
“住持(
住職
)”の解説
住職(じゅうしょく)は、本来「住持職」と呼ばれている仏教の職名(宗教上の地位)の略称で、一寺院を管掌する僧侶のこと。
(出典:Wikipedia)
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“住持”の関連語
貫主
“住持”で始まる語句
住持樣
住持様
検索の候補
住持
住持樣
住持様
“住持”のふりがなが多い著者
与謝野寛
徳冨蘆花
島木健作
岩野泡鳴
作者不詳
吉川英治
正宗白鳥
泉鏡太郎
幸田露伴
島崎藤村