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住持
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ぢうぢ
ふりがな文庫
“
住持
(
ぢうぢ
)” の例文
せんと思ふ所に
斯
(
かく
)
の如く
住持
(
ぢうぢ
)
の
情
(
なさ
)
け深く教へて
呉
(
くれ
)
ける故大いに悦び拜々有難う御座りますと
云
(
いひ
)
つゝ彼の位牌壇より
壁
(
かべ
)
に有る
足溜
(
あしだま
)
りへ足を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
下し置れける是
偏
(
ひとへ
)
に
住持
(
ぢうぢ
)
祐然
(
いうねん
)
が
發明
(
はつめい
)
頓才
(
とんさい
)
の一言に依て
末代
(
まつだい
)
寺號
(
じがう
)
を
輝
(
かゞや
)
かせり且又見知人として出府せし甚左衞門善助の兩人へは越前守より
目録
(
もくろく
)
其外の品々を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
右の如くに
記
(
しる
)
し
有
(
あり
)
しかば
住持
(
ぢうぢ
)
祐然
(
いうねん
)
に
書寫
(
かきうつ
)
させ其
奧
(
おく
)
へ右之通り
相違
(
さうゐ
)
御座なく候に
付
(
つき
)
即ち
調印
(
てういん
)
仕り候以上月日
寺社
(
じしや
)
奉行
何某殿
(
なにがしどの
)
と
奧書
(
おくがき
)
を
認
(
したゝ
)
めさせ次右衞門是を
受取
(
うけとれ
)
ば三五郎
懷中
(
くわいちう
)
より金二十兩を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“住持”の意味
《名詞》
住持(じゅうじ)
仏法を護持すること。
寺院の主となる僧。住職。
(出典:Wiktionary)
“住持(
住職
)”の解説
住職(じゅうしょく)は、本来「住持職」と呼ばれている仏教の職名(宗教上の地位)の略称で、一寺院を管掌する僧侶のこと。
(出典:Wikipedia)
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“住持”で始まる語句
住持樣
住持様