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末代
ふりがな文庫
“末代”の読み方と例文
読み方
割合
まつだい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まつだい
(逆引き)
「だつて、こんな池で
助船
(
たすけぶね
)
でも呼んで
覧
(
み
)
たが
可
(
い
)
い、飛んだお笑ひ草で
末代
(
まつだい
)
までの恥辱ぢやあないか。あれお
止
(
よ
)
しよ。」
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
任
(
まか
)
しける
妾々
(
めかけてかけ
)
も同樣にて
末代
(
まつだい
)
までも家名の
汚
(
けが
)
れ娘持身は殊更に
婿
(
むこ
)
迎
(
むか
)
へるか嫁に
遣
(
やる
)
か
爲
(
なさ
)
ねば成ぬは
生
(
うま
)
れし日より知てを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
翌朝
御託
(
おわび
)
に出て昨夜は誠に失礼
仕
(
つかまつ
)
りましたと
陳
(
の
)
べる
訳
(
わ
)
けにも行かず、
到頭
(
とうとう
)
末代
(
まつだい
)
御挨拶なしに
済
(
すん
)
で仕舞た事がある。是ればかりは生涯忘れることが出来ぬ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
末代(まつだい)の例文をもっと
(13作品)
見る
“末代”の解説
末代(まつだい、1103年(康和5年) - ?)は、平安時代の僧で村山修験の祖。富士上人とも。名は有鑑。駿河国の出身。
(出典:Wikipedia)
末
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“末代”で始まる語句
末代物
末代正等正覚
末代念仏授手印
検索の候補
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万劫末代
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“末代”のふりがなが多い著者
高山樗牛
作者不詳
福沢諭吉
柳田国男
野村胡堂
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永井荷風
海野十三
泉鏡花
芥川竜之介