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助船
ふりがな文庫
“助船”の読み方と例文
読み方
割合
たすけぶね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たすけぶね
(逆引き)
「だって、こんな池で
助船
(
たすけぶね
)
でも呼んでみたが
可
(
い
)
い、飛んだお笑い草で末代までの恥辱じゃあないか、あれお
止
(
よ
)
しよ。」
伯爵の釵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
と内記は
助船
(
たすけぶね
)
に出会うたように顔を上げた。ホッと溜息をした。
名君忠之
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
「だつて、こんな池で
助船
(
たすけぶね
)
でも呼んで
覧
(
み
)
たが
可
(
い
)
い、飛んだお笑ひ草で
末代
(
まつだい
)
までの恥辱ぢやあないか。あれお
止
(
よ
)
しよ。」
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
助船(たすけぶね)の例文をもっと
(5作品)
見る
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
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助
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