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足溜
ふりがな文庫
“足溜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あしだま
68.2%
あしだまり
22.7%
あしだ
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしだま
(逆引き)
その問題の
洲股
(
すのまた
)
というのは、
尾濃
(
びのう
)
の国境で、美濃の攻略には、どうしてもこの辺の要害に、織田の
足溜
(
あしだま
)
りが欲しいところなのである。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
足溜(あしだま)の例文をもっと
(15作品)
見る
あしだまり
(逆引き)
今年中に、山野と桑田とは、文壇にともかくも、一個の
足溜
(
あしだまり
)
を築くかも知れない。俺はもう決してじっとしておられないのだ。
無名作家の日記
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
足溜(あしだまり)の例文をもっと
(5作品)
見る
あしだ
(逆引き)
ゆうべ
伊吹屋
(
いぶきや
)
からの帰りに、源兵衛が如才なく、二分や一両は、握らしたに違えねえ。坊主の住居は、浜松町だそうだから、丁度都合のいい
足溜
(
あしだ
)
まりだ。しけ込んだ上で、何を
乳を刺す:黒門町伝七捕物帳
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
足溜(あしだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
溜
漢検準1級
部首:⽔
13画
“足”で始まる語句
足
足袋
足許
足下
足音
足掻
足駄
足利
足蹴
足跡
“足溜”のふりがなが多い著者
邦枝完二
与謝野寛
小島烏水
作者不詳
樋口一葉
吉川英治
菊池寛
佐左木俊郎
三遊亭円朝
柳田国男