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あしだ
ふりがな文庫
“あしだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
足駄
89.5%
蘆田
3.5%
葦田
2.3%
足溜
2.3%
屐
1.2%
高下駄
1.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
足駄
(逆引き)
佐吉と滝蔵が、傘と
足駄
(
あしだ
)
をならべて、ほしていた。炭屋が来ていた。炭屋は、切った炭に、井戸から水をくんで行って、かけていた。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
あしだ(足駄)の例文をもっと
(50作品+)
見る
蘆田
(逆引き)
それから
蘆田
(
あしだ
)
氏に属して上野国藤岡に移り、孝和は寛永十九年の三月にこの藤岡で生まれたと伝えられていますが、これは確かでないとも
云
(
い
)
われて居り、今ではそれがはっきりして居りません。
関孝和
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
あしだ(蘆田)の例文をもっと
(3作品)
見る
葦田
(逆引き)
「
葦田
(
あしだ
)
さん、なにがあったの」
キャラコさん:01 社交室
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
あしだ(葦田)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
足溜
(逆引き)
崖が
蹙
(
せば
)
まったところは、嘉門次と人夫とで、
仆
(
たお
)
れた木を
梯子
(
はしご
)
代りに崖にさしかけ、うるさい小枝を
鉈
(
なた
)
で切っ払って、その瘤を
足溜
(
あしだ
)
まりに、一人ずつ登る、重い荷をしょった人夫の番になると
谷より峰へ峰より谷へ
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
あしだ(足溜)の例文をもっと
(2作品)
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屐
(逆引き)
コンドツチイ街(ヰヤ、コンドツチイ)の角を過ぐれば、むかしながらのペツポが手に
屐
(
あしだ
)
まがひの
木片
(
きぎれ
)
を裝ひて、道の傍に坐せるを見る。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
あしだ(屐)の例文をもっと
(1作品)
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高下駄
(逆引き)
高下駄
(
あしだ
)
の
爪皮
(
つまかわ
)
もなかった。小さい
日和洋傘
(
ひよりがさ
)
で大雨を
冒
(
おか
)
して師のもとへと通った。
樋口一葉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
あしだ(高下駄)の例文をもっと
(1作品)
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