“住持樣”のいろいろな読み方と例文
新字:住持様
読み方割合
ぢうじさま50.0%
ぢうぢさま50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せし天一樣は將軍樣の若君樣わかぎみさまなりしかさればこそ急にみすの中へ入せられ御住持樣ぢうじさまうちかはり御主人の樣に何事も兩手りやうてつい平伏へいふくなさると下男共は此等の事を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
話し實意を打明うちあけて御願ひ申なば命乞いのちごひの事かなはぬ儀は有まじ然なり/\と其儘駈出かけいだして見付驛なる可睡齋かすゐさいの臺所へ駈込かけこみ三五郎は手をつき何卒御住持樣ぢうぢさまに御目通りを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)