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打明
ふりがな文庫
“打明”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うちあ
64.9%
うちあけ
21.6%
うちあか
5.4%
ぶちあ
2.7%
ぶちま
2.7%
ぶんま
2.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちあ
(逆引き)
身請に成るなら本当に手紙の一本位よこしてもいゝんだ、もう親族にまで
打明
(
うちあ
)
け、
此方
(
こっち
)
で身請をしようという話がつけば
何
(
ど
)
の位金を
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打明(うちあ)の例文をもっと
(24作品)
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うちあけ
(逆引き)
慈悲心正助は正直なものですから、すつかり
打明
(
うちあけ
)
て話しますと、それぢや
私
(
わたし
)
にその犬を二三日貸して下さいと、
慾張婆
(
よくばりばあ
)
さんが申しました。
竜宮の犬
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
打明(うちあけ)の例文をもっと
(8作品)
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うちあか
(逆引き)
典「それは困りますね、姓名を
打明
(
うちあか
)
して呉れては恥入るじゃアないか」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打明(うちあか)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
ぶちあ
(逆引き)
品は送ってくれると云うから、その家で
葉茶屋
(
はぢゃや
)
を始める事になったので、実は
母親
(
おふくろ
)
に
打明
(
ぶちあ
)
けました、云い
難
(
にく
)
かったが思い切って、実は
斯々
(
これ/\
)
の芸妓が有りますが
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打明(ぶちあ)の例文をもっと
(1作品)
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ぶちま
(逆引き)
御机の上には前の奥様の古びた御写真が有ました。旦那様もこの頃はそれを取出して、昔恋しく御眺めなさるのでした。とうとう私は何もかも
打明
(
ぶちま
)
けて申上げましたのです。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
打明(ぶちま)の例文をもっと
(1作品)
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ぶんま
(逆引き)
はアー
悪
(
わり
)
い事をしたと思いやしたから、正直に
打明
(
ぶんま
)
けて旦那さまに話いして、私が千代に代って切られた方が
宜
(
い
)
いと覚悟をして
此処
(
こけ
)
え出やした、さアお切んなせえ、首でも何でもお切んなせえまし
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打明(ぶんま)の例文をもっと
(1作品)
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打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“打明”で始まる語句
打明話
打明けて
検索の候補
打明話
“打明”のふりがなが多い著者
高山樗牛
樋口一葉
三遊亭円朝
アントン・チェーホフ
江見水蔭
作者不詳
泉鏡太郎
宮原晃一郎
竹久夢二
福沢諭吉