“打明”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うちあ64.9%
うちあけ21.6%
うちあか5.4%
ぶちあ2.7%
ぶちま2.7%
ぶんま2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身請に成るなら本当に手紙の一本位よこしてもいゝんだ、もう親族にまで打明うちあけ、此方こっちで身請をしようという話がつけばの位金を
松と藤芸妓の替紋 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
慈悲心正助は正直なものですから、すつかり打明うちあけて話しますと、それぢやわたしにその犬を二三日貸して下さいと、慾張婆よくばりばあさんが申しました。
竜宮の犬 (新字旧仮名) / 宮原晃一郎(著)
典「それは困りますね、姓名を打明うちあかして呉れては恥入るじゃアないか」
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
品は送ってくれると云うから、その家で葉茶屋はぢゃやを始める事になったので、実は母親おふくろ打明ぶちあけました、云いにくかったが思い切って、実は斯々これ/\の芸妓が有りますが
松と藤芸妓の替紋 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
御机の上には前の奥様の古びた御写真が有ました。旦那様もこの頃はそれを取出して、昔恋しく御眺めなさるのでした。とうとう私は何もかも打明ぶちまけて申上げましたのです。
旧主人 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
はアーわりい事をしたと思いやしたから、正直に打明ぶんまけて旦那さまに話いして、私が千代に代って切られた方がいと覚悟をして此処こけえ出やした、さアお切んなせえ、首でも何でもお切んなせえまし
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)