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うちあか
ふりがな文庫
“うちあか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
打明
40.0%
内紅
20.0%
打赤
20.0%
打赧
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打明
(逆引き)
打明
(
うちあか
)
し十九ケ年の
年月
(
としつき
)
を経て
妹
(
いもと
)
お久に巡り合い身請をして此の庄三郎と夫婦にさせんと存じて約束致し候其の帰り
途
(
みち
)
なり
斯
(
かく
)
なるは不孝の罪
持合
(
もちあわ
)
せたる
金
(
かね
)
五百両は
其方様
(
そなたさま
)
に差し上げ候間是にて妹お久を
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
うちあか(打明)の例文をもっと
(2作品)
見る
内紅
(逆引き)
蕋
(
しべ
)
つつむ幾重花びら
内紅
(
うちあか
)
き朝の牡丹は
食
(
は
)
ままく
柔
(
やは
)
ら
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
うちあか(内紅)の例文をもっと
(1作品)
見る
打赤
(逆引き)
何
(
なん
)
の
故
(
ゆゑ
)
とも
知
(
し
)
らねども
正太
(
しようた
)
は
呆
(
あき
)
れて
追
(
お
)
ひすがり
袖
(
そで
)
を
止
(
とゞ
)
めては
怪
(
あや
)
しがるに、
美登利
(
みどり
)
顏
(
かほ
)
のみ
打赤
(
うちあか
)
めて、
何
(
なん
)
でも
無
(
な
)
い、と
言
(
い
)
ふ
聲
(
こゑ
)
理由
(
わけ
)
あり。
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
うちあか(打赤)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
打赧
(逆引き)
いと更に
面
(
おもて
)
の
裹
(
つつ
)
まほしきこの場を、頭巾脱ぎたる彼の
可羞
(
はづか
)
しさと切なさとは
幾許
(
いかばかり
)
なりけん、
打赧
(
うちあか
)
めたる顔は
措
(
お
)
き所あらぬやうに、
人堵
(
ひとがき
)
の内を
急足
(
いそぎあし
)
に
辿
(
たど
)
りたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
うちあか(打赧)の例文をもっと
(1作品)
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