“ぶんま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
分間50.0%
打明50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
主人は私に退屈させまいとしてふところから東海道分間ぶんま図絵を出して頁をへぐって説明して呉れたりした。
東海道五十三次 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
はアーわりい事をしたと思いやしたから、正直に打明ぶんまけて旦那さまに話いして、私が千代に代って切られた方がいと覚悟をして此処こけえ出やした、さアお切んなせえ、首でも何でもお切んなせえまし
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)