トップ
>
『東海道五十三次』
ふりがな文庫
『
東海道五十三次
(
とうかいどうごじゅうさんつぎ
)
』
風俗史専攻の主人が、殊に昔の旅行の風俗や習慣に興味を向けて、東海道に探査の足を踏み出したのはまだ大正も初めの一高の生徒時代だったという。私はその時分のことは知らないが大学時代の主人が屡々そこへ行くことは確に見ていたし、一度などは私も一緒に連 …
著者
岡本かの子
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約28分(500文字/分)
朗読目安時間
約47分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
峻
(
しゅん
)
仰
(
お
)
応
(
う
)
間
(
あい
)
擽
(
こそ
)
分間
(
ぶんま
)
燻
(
くゆ
)
隧道
(
すいどう
)
度
(
た
)
弾
(
はず
)
鮮
(
あざやか
)
麗
(
うら
)
剥
(
む
)
就
(
つい
)
嵌
(
はま
)
手越
(
たごし
)
据
(
すわ
)
撒
(
ふ
)
矗
(
ちく
)
素地
(
きじ
)
聯
(
れん
)
肩
(
がた
)
脅
(
おび
)
言
(
ごと
)
訣
(
わか
)
許六
(
きょろく
)
谷
(
や
)
鉄鉢
(
てっぱつ
)
一臂
(
いっぴ
)
丁寧
(
ていねい
)
上方
(
かみがた
)
人懐
(
ひとなつ
)
仇打
(
あだうち
)
俥
(
くるま
)
俥夫
(
しゃふ
)
兜
(
かぶと
)
公達
(
きんだち
)
利
(
き
)
勿論
(
もちろん
)
匆騒
(
そうそう
)
千手
(
せんじゅ
)
半
(
なかば
)
卸
(
おろ
)
双六
(
すごろく
)
取憑
(
とりつ
)
口誦
(
くちずさ
)
呉々
(
くれぐれ
)
呉絽
(
ごろ
)
嗣
(
つ
)
土山
(
つちやま
)
如何
(
いか
)
娶
(
めと
)
宇津
(
うつ
)
宗祇
(
そうぎ
)
宗長
(
そうちょう
)
宛
(
あ
)
実朝
(
さねとも
)
寂
(
さび
)
就
(
つ
)
屡々
(
しばしば
)
山葵
(
わさび
)
岨
(
そば
)
峙
(
そばだ
)
峠
(
とうげ
)
工合
(
ぐあい
)
庇護
(
ひご
)
度々
(
たびたび
)
庵
(
いおり
)
弄
(
もてあそ
)
強
(
し
)
形振
(
なりふり
)
微笑
(
ほほえ
)
心遣
(
こころづか
)
応
(
こた
)
急
(
せ
)
懐
(
ふところ
)
手傅
(
てだす
)
折衷
(
せっちゅう
)
折角
(
せっかく
)
捺
(
お
)
携
(
たずさ
)
撫
(
な
)
擦
(
す
)
斡旋
(
あっせん
)
斯道
(
しどう
)
早苗
(
さなえ
)
暗涙
(
あんるい
)
暢艶
(
ちょうえん
)
曳
(
ひ
)
最寄
(
もより
)
杖
(
つえ
)
椀
(
わん
)
業平
(
なりひら
)
此処
(
ここ
)
歿
(
な
)
殊
(
こと
)
毟
(
むし
)
気儘
(
きまま
)
沢山
(
たくさん
)
洩
(
も
)