“仇打”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あだうち37.5%
あだう37.5%
かたきうち12.5%
かたきう12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よく、物語にある、仇打の女が助太刀の男に感謝のこころから、恋愛を惹起して行く。そんな気持だった。けれども、かの女は帰国しなくてはならない。
母子叙情 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
映画としてのこの絵巻のストーリーは、猿蟹合戦より忠臣蔵に至るあらゆる仇打ち物語に典型的な型式を具えている。
山中常盤双紙 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
彌五郎の娘と恋をして居る大阪侯武士が仇打らうか結婚しようかと煩悶したり、又彌五郎の茶屋遊びの場などがあつて
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
そのせいか蟹の仇打ち以来、某男爵は壮士のほかにも、ブルドッグを十頭ったそうである。
猿蟹合戦 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)