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此寺
ふりがな文庫
“此寺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ここ
55.6%
こゝ
14.8%
このてら
14.8%
こちら
7.4%
これ
7.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここ
(逆引き)
その人の
舎
(
うち
)
に泊り込んで、私は
此寺
(
ここ
)
に仮入学をしたいがどういう手続にすればよいかと尋ねますと、いろいろ教えてくれました。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
此寺(ここ)の例文をもっと
(15作品)
見る
こゝ
(逆引き)
ですが、
閻魔樣
(
あちらさま
)
の
前
(
まへ
)
では、
氣
(
き
)
が
怯
(
ひ
)
けたものですから。——
實
(
じつ
)
は
此寺
(
こゝ
)
の
墓地
(
ぼち
)
に、
洲崎
(
すさき
)
の
女郎
(
やつ
)
が
埋
(
う
)
まつてるんです。へ、へ、へ。
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
此寺(こゝ)の例文をもっと
(4作品)
見る
このてら
(逆引き)
奥州筋
(
おうしうすぢ
)
近来
(
きんらい
)
の
凶作
(
きようさく
)
に
此寺
(
このてら
)
も
大破
(
たいは
)
に
及
(
およ
)
び、
住持
(
ぢうじ
)
となりても
食物
(
しよくもつ
)
乏
(
とぼ
)
しければ
僧
(
そう
)
も
不住
(
すまず
)
、
明寺
(
あきでら
)
となり、
本尊
(
ほんぞん
)
だに
何方
(
いづかた
)
へ
取納
(
とりおさめ
)
しにや
寺
(
てら
)
には
見
(
み
)
えず、
庭
(
には
)
は
草深
(
くさふか
)
く、
誠
(
まこと
)
に
狐梟
(
こけう
)
のすみかといふも
余
(
あまり
)
あり。
甲冑堂
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
此寺(このてら)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
こちら
(逆引き)
「では……私が
此寺
(
こちら
)
を出るのは、今すぐでなくともよいのでございますか」
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
此寺(こちら)の例文をもっと
(2作品)
見る
これ
(逆引き)
やはり
此寺
(
これ
)
もレブン寺と同じく山の
麓
(
ふもと
)
の段々上りの所へ、上へ上へと建てられて居るので、こちらから見ますとちょうど一村落のように見えて居るです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
此寺(これ)の例文をもっと
(2作品)
見る
此
漢検準1級
部首:⽌
6画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“此寺”で始まる語句
此寺内
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此寺内
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与謝野寛
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