トップ
>
沙流
ふりがな文庫
“沙流”の読み方と例文
読み方
割合
さる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さる
(逆引き)
ただ一度聞いたことがあるのは、日高の国、
沙流
(
さる
)
山道の駅亭が化け物屋敷にて、ここに宿泊せしものが妖怪を実視したとの話を聞いたのみである。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
日高の
沙流
(
さる
)
地方でも昔はそれがあり、それを“アイヌ・ペウレㇷ゚”(aynu-pewrep 人間である熊の子)
アイヌ宗教成立の史的背景
(新字新仮名)
/
知里真志保
(著)
魔物に狙われるということ 日高国
沙流
(
さる
)
郡
平取
(
ぴらとり
)
部落で、昔ある婆さんが眠っていると、夜の引き明け頃に、戸外で自分の名を呼んだような気がした。二度呼んだ。
えぞおばけ列伝
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
沙流(さる)の例文をもっと
(6作品)
見る
沙
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
“沙流”で始まる語句
沙流郡
検索の候補
沙流郡
流沙河
流沙
流沙口
八百流沙界
“沙流”のふりがなが多い著者
違星北斗
知里真志保
岩野泡鳴
井上円了
作者不詳