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犬橇
ふりがな文庫
“犬橇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いぬぞり
80.0%
いぬそり
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いぬぞり
(逆引き)
この男がある年、春になってから急に思い立って
犬橇
(
いぬぞり
)
を仕立てて、同じく東海岸の北部にあるタライカの部落に遊びに行った。
えぞおばけ列伝
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
迎いに来た警察署の
犬橇
(
いぬぞり
)
に乗って、田名網警部は「下町」と呼ばれている市街へ降りて行った。
雪
(新字新仮名)
/
楠田匡介
(著)
犬橇(いぬぞり)の例文をもっと
(4作品)
見る
いぬそり
(逆引き)
シベリアに
棲
(
す
)
むのに、毛皮の
外套
(
がいとう
)
なんか用なしにして
呉
(
く
)
れというのだ。ペチカも不要、
犬橇
(
いぬそり
)
なんかおかしくて誰が使うかという風に笑い話の出来るようにして貰いたいのだ。いや、もう何もいうまい。
地軸作戦:――金博士シリーズ・9――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
犬橇(いぬそり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“犬橇(犬ぞり)”の解説
犬ぞり(いぬぞり、犬橇、en: dog sled)は、橇(そり)を犬に牽(ひ)かせる移動手段、および、その構造全体の名称。
犬ぞりによる輸送手段を、操縦者をマッシャーという。
馬に代表される主要な使役動物(トナカイを例外とする)が棲息可能な限界を超えた高緯度地域にて、人間や荷物を運ぶ目的をもって発展した。近代以降では、比較的低緯度の地域でも積雪地帯であれば、娯楽的用途を含めて導入されていることが少なくない。
(出典:Wikipedia)
犬
常用漢字
小1
部首:⽝
4画
橇
漢検1級
部首:⽊
16画
“犬橇”の関連語
橇犬
“犬”で始まる語句
犬
犬神人
犬神
犬吠
犬死
犬殺
犬蓼
犬張子
犬追物
犬小屋
検索の候補
橇犬
“犬橇”のふりがなが多い著者
楠田匡介
作者不詳
小栗虫太郎
国枝史郎
海野十三