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犬吠
ふりがな文庫
“犬吠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いぬぼう
88.9%
いぬぼえ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いぬぼう
(逆引き)
尻屋
(
しりや
)
の燈台、
金華山
(
きんかざん
)
の燈台、
釜石
(
かまいし
)
沖、
犬吠
(
いぬぼう
)
沖、
勝浦
(
かつうら
)
沖、
観音崎
(
かんのんざき
)
、
浦賀
(
うらが
)
、と通って来た。そして今
本牧
(
ほんもく
)
沖を静かに
左舷
(
さげん
)
にながめて進んだ。
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
丁度明治天皇様崩御の後、私は
犬吠
(
いぬぼう
)
へ写生に出かけた。その時別の宿に彼女が妹さんと一人の親友と一緒に来てゐて又会つた。
智恵子抄
(新字旧仮名)
/
高村光太郎
(著)
犬吠(いぬぼう)の例文をもっと
(8作品)
見る
いぬぼえ
(逆引き)
そのときも一行中に
犬吠
(
いぬぼえ
)
という慾の深い男がいて、月の世界の
黄金塊
(
おうごんかい
)
をギッシリ積むと、隊長と私とを残して置いて、
単身
(
たんしん
)
飛びだしたんです。
月世界探険記
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
犬吠(いぬぼえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
犬
常用漢字
小1
部首:⽝
4画
吠
漢検準1級
部首:⼝
7画
“犬吠”で始まる語句
犬吠埼
犬吠岬
犬吠崎
犬吠灯台
検索の候補
犬吠埼
犬吠岬
犬吠崎
犬吠灯台
吠犬
“犬吠”のふりがなが多い著者
葉山嘉樹
大阪圭吉
小山清
高浜虚子
林不忘
高村光太郎
中里介山
久生十蘭
海野十三