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本牧
ふりがな文庫
“本牧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほんもく
94.7%
ほんまき
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんもく
(逆引き)
横浜
本牧
(
ほんもく
)
あたりで
獲
(
と
)
れたまきえびを、
生醤油
(
きじょうゆ
)
に酒を三割ばかり割った汁で、弱火にかけ、二時間ほど
焦
(
こ
)
げのつかないように煮つめる。
車蝦の茶漬け
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
尻屋
(
しりや
)
の燈台、
金華山
(
きんかざん
)
の燈台、
釜石
(
かまいし
)
沖、
犬吠
(
いぬぼう
)
沖、
勝浦
(
かつうら
)
沖、
観音崎
(
かんのんざき
)
、
浦賀
(
うらが
)
、と通って来た。そして今
本牧
(
ほんもく
)
沖を静かに
左舷
(
さげん
)
にながめて進んだ。
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
本牧(ほんもく)の例文をもっと
(18作品)
見る
ほんまき
(逆引き)
下る身はならはしの者なるかな
角摩川
(
かくまがは
)
といふを渡りて
望月
(
もちづき
)
の
宿
(
しゆく
)
に
入
(
い
)
るよき
家並
(
やなみ
)
にていづれも金持らし
此
(
こゝ
)
は望月の駒と歌にも詠まるゝ牧の有し所にて
宿
(
しゆく
)
の名も今は
本牧
(
ほんまき
)
と記しあり。
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
本牧(ほんまき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“本牧”の解説
本牧(ほんもく)は、神奈川県横浜市中区南東部の地域名である。北は山手、西は根岸に接し、東・南は東京湾に面する。地図上では、関内地区の南側、沿岸部一帯のエリアである。単に「本牧」という場合は、行政上の町名ではなく、複数の町名を含む周辺一帯をまとめた地区名を指す場合が多く、伝統的な通称で「本牧地区」ともいう。
(出典:Wikipedia)
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
牧
常用漢字
小4
部首:⽜
8画
“本牧”で始まる語句
本牧亭
本牧辺
本牧海岸
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本牧亭
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