“犬神人”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
つるめそ57.1%
いぬじにん35.7%
イヌジンニン7.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“犬神人”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 社会 > 社会学39.4%
哲学 > 仏教 > 各宗6.7%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 民間信仰・迷信[俗信]4.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
これは祇園の犬神人つるめそで、後にはエタとは分派しているけれども、もと沓作りを職としたのを見れば、初めはやはり同じ仲間と解せられる。
特殊部落と寺院 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
東寺の散所法師や、祇園の犬神人つるめそも下司法師原の徒で、けだし大社大寺には多く付属していたのであろう。
俗法師考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
祇園の下級神人なる犬神人いぬじにん弓弦ゆんづるを作ってこれを売り、「弦召し候え」と呼び歩いたのでツルメソと呼ばれた。
間人考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
坂の者の中の或る者が祇園の犬神人いぬじにんに役せられ、散所の者の或る者が東寺の散所法師であった事は既に観察したところである。
放免考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
此は、祇園の犬神人イヌジンニンの專業であつた樣だから、常陸帶同樣、當年一杯に行はるべき氏人の結婚の豫言と見るのが適當である。