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『放免考』
ふりがな文庫
『
放免考
(
ほうべんこう
)
』
本願寺葬儀参列の宝来の事に関連して、前号までに一と通り祇園の犬神人の観察を終った自分は、これに次いでさらに賀茂の葵祭に関連して、「放免」なるものの由来変遷を観察すべき順序となった。 賀茂の葵祭は前例によって去る五月の十五日を以て厳粛に行われ …
著者
喜田貞吉
ジャンル
社会科学 > 社会 > 社会学
初出
「社会史研究 10-1、2号」1923(大正12)年7、8月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約27分(500文字/分)
朗読目安時間
約44分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
極
(
こう
)
夫
(
ふ
)
為
(
せ
)
縁
(
よ
)
侍
(
さむらひ
)
奇異
(
あや
)
上様
(
かみざま
)
異様
(
ことやう
)
放免
(
ほうべん
)
実
(
げ
)
解
(
げ
)
裂
(
きれ
)
蛇
(
じゃ
)
将行
(
ゐゆ
)
侍
(
さむらい
)
懸
(
かか
)
灯心
(
とうじみ
)
行
(
ゆ
)
蛇
(
へび
)
絁類
(
アシギヌ
)
証明
(
あかし
)
科人
(
とがにん
)
陸引
(
おかぴき
)
雑色
(
ぞうしき
)
面可
(
まのあたり
)
目証
(
めあかし
)
棄
(
す
)
指証
(
サシタル
)
悪者
(
わるもの
)
将入
(
ゐい
)
如木
(
にょぼく
)
外
(
ほか
)
共人
(
トモビト
)
侍体
(
さむらいてい
)
使鼻
(
シノハナ
)
付物
(
つけもの
)
人夫
(
にんぷ
)
下部
(
しもべ
)