“侍体”の読み方と例文
読み方割合
さむらいてい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まだ年若き侍体の者であることは誰が見てもわかることでしたけれど、その若い侍体の人柄に見覚えがあることから、南条はじっと立って動きませんでした。
しかるにその先にさらに素襖の侍体のもののついているのは、おそらく室町時代において、検非違使の参列がもはや単に形式にのみ流れて、警固の実務に当るに足らなくなったが為に
放免考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
笠を深くって両刀を差して、を着けて足を固めたまだ若い侍体の人、おそらく兵馬より若かろうと思われるほどの形でもあり、姿でもあり、またその声は
大菩薩峠:15 慢心和尚の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)