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侍坐
ふりがな文庫
“侍坐”の読み方と例文
読み方
割合
じざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じざ
(逆引き)
片口は無いと見えて山形に五の字の
描
(
か
)
かれた
一升徳利
(
いっしょうどくり
)
は火鉢の横に
侍坐
(
じざ
)
せしめられ、
駕籠屋
(
かごや
)
の腕と云っては時代
違
(
ちが
)
いの見立となれど
貧乏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
あがられ、その折、
侍坐
(
じざ
)
しておられた筑前どのが、挨拶に見えた千宗易を一見されて——これは
名器
(
めいき
)
だ——と仰っしゃったそうな
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
侍坐
(
じざ
)
とか勤仕とかいう点にあるとすれば、それはかえって家々の節供、または村々の小さな社の祭において、今も厳粛に守られているのであった。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
侍坐(じざ)の例文をもっと
(9作品)
見る
侍
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
坐
漢検準1級
部首:⼟
7画
“侍”で始まる語句
侍
侍女
侍者
侍従
侍童
侍座
侍所
侍士
侍医
侍側
“侍坐”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
吉川英治
柳田国男
幸田露伴
和辻哲郎