トップ
>
付物
ふりがな文庫
“付物”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つけもの
50.0%
つきもの
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つけもの
(逆引き)
この頃の祭にはひとり庁の下部ばかりでなく、他の舎人・童・雑色・口取なども、往々種々の
付物
(
つけもの
)
を着けておった。同条に
放免考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
しかもその
付物
(
つけもの
)
が単に造花ぐらいの手軽なもののみではなく、金銅の鷹・犬・獅子などから、筆・墨・硯の如きものを付くるに至っては、常軌を逸するも甚だしと謂わねばならぬ。
放免考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
付物(つけもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
つきもの
(逆引き)
土手にはその時分から既に「昇ルベカラズ」の
立札
(
たてふだ
)
が
付物
(
つきもの
)
になっていたが構わず登れば堀を隔てて遠く町が見える。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
付物(つきもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“付”で始まる語句
付
付近
付人
付合
付添
付纏
付着
付木
付会
付根
検索の候補
見付物
代物付
“付物”のふりがなが多い著者
喜田貞吉
永井荷風