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付会
ふりがな文庫
“付会”の読み方と例文
読み方
割合
ふかい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふかい
(逆引き)
それからまた
付会
(
ふかい
)
して、今度の木馬も時どきにいななくとか、木像の捨松が口をきいたとか、いろいろの噂が伝えられるようになりました。
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
園養のハナショウブを
美化
(
びか
)
せんがために、
強
(
し
)
いてこの歌を引用し、
付会
(
ふかい
)
しているのは
笑止
(
しょうし
)
の至りである。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
これは恐らく後世あるラマが仏教に
付会
(
ふかい
)
して拵えた神話であろうと思われるですがそういう説もある。ところでインド人はチベットといわないでボーダというて居る。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
付会(ふかい)の例文をもっと
(4作品)
見る
“付会”の意味
《名詞》
無理に付け加えること。
こじつけること。
(出典:Wiktionary)
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“付”で始まる語句
付
付近
付人
付合
付添
付纏
付着
付木
付根
付焼刃
検索の候補
牽強付会
“付会”のふりがなが多い著者
河口慧海
牧野富太郎
牧逸馬
岡本綺堂