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美化
ふりがな文庫
“美化”の読み方と例文
読み方
割合
びか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びか
(逆引き)
園養のハナショウブを
美化
(
びか
)
せんがために、
強
(
し
)
いてこの歌を引用し、
付会
(
ふかい
)
しているのは
笑止
(
しょうし
)
の至りである。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
この
故
(
ゆえ
)
に
天然
(
てんねん
)
にあれ、人事にあれ、
衆俗
(
しゅうぞく
)
の
辟易
(
へきえき
)
して近づきがたしとなすところにおいて、芸術家は無数の
琳琅
(
りんろう
)
を見、
無上
(
むじょう
)
の
宝璐
(
ほうろ
)
を知る。俗にこれを
名
(
なづ
)
けて
美化
(
びか
)
と云う。その実は美化でも何でもない。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
美化(びか)の例文をもっと
(2作品)
見る
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
“美”で始まる語句
美
美味
美貌
美濃
美人
美作
美事
美麗
美女
美々
“美化”のふりがなが多い著者
牧野富太郎
夏目漱石