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美々
ふりがな文庫
“美々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びび
76.5%
びゝ
11.8%
びゞ
11.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びび
(逆引き)
公爵家の紋章で
美々
(
びび
)
しく装われた三十三頭の牛が、羅馬の街上に、その尨大な石材を
牽
(
ひ
)
いて、ノメンタナ街の
邸
(
やしき
)
へ練り込みました。
踊る地平線:10 長靴の春
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
美々(びび)の例文をもっと
(26作品)
見る
びゝ
(逆引き)
與力
(
よりき
)
の
中
(
なか
)
でも、
盜賊方
(
たうぞくがた
)
と
地方
(
ぢかた
)
とは、
實入
(
みい
)
りが
多
(
おほ
)
いといふことを、
公然
(
こうぜん
)
の
祕密
(
ひみつ
)
にしてゐるだけあつて、
其
(
そ
)
の
裝
(
よそほ
)
ひでもまた
一際
(
ひときは
)
目立
(
めだ
)
つて
美々
(
びゝ
)
しかつた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
美々(びゝ)の例文をもっと
(4作品)
見る
びゞ
(逆引き)
英
(
エイ
)
、
佛
(
フツ
)
、
獨
(
ドク
)
、
露
(
ロ
)
、
白
(
ハク
)
、
伊等
(
イとう
)
各國
(
かくこく
)
の
上等
(
じやうとう
)
船客
(
せんきやく
)
は
何
(
いづ
)
れも
美々
(
びゞ
)
しき
服裝
(
ふくさう
)
して
着席
(
ちやくせき
)
せる
其中
(
そのなか
)
に
交
(
まじ
)
つて、
美
(
うる
)
はしき
春枝夫人
(
はるえふじん
)
と
可憐
(
かれん
)
の
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
との
姿
(
すがた
)
も
見
(
み
)
えた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
美々(びゞ)の例文をもっと
(4作品)
見る
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
々
3画
“美々”で始まる語句
美々津
美々良久
“美々”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
中村地平
ステファヌ・マラルメ
山東京山
谷譲次
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
押川春浪
上司小剣
橘外男
林不忘