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美々
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びゞ
ふりがな文庫
“
美々
(
びゞ
)” の例文
英
(
エイ
)
、
佛
(
フツ
)
、
獨
(
ドク
)
、
露
(
ロ
)
、
白
(
ハク
)
、
伊等
(
イとう
)
各國
(
かくこく
)
の
上等
(
じやうとう
)
船客
(
せんきやく
)
は
何
(
いづ
)
れも
美々
(
びゞ
)
しき
服裝
(
ふくさう
)
して
着席
(
ちやくせき
)
せる
其中
(
そのなか
)
に
交
(
まじ
)
つて、
美
(
うる
)
はしき
春枝夫人
(
はるえふじん
)
と
可憐
(
かれん
)
の
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
との
姿
(
すがた
)
も
見
(
み
)
えた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
荻江喜三郎
(
おぎえきさぶろう
)
の弟子だというので、皆
美々
(
びゞ
)
しく着飾って深川の芸者は只今の芸者と違いまして、
長箱
(
ながばこ
)
で入りましたもので、大概橋場あたりで言付ければ残らず船でまいりまして
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
末恐ろしき
美々
(
びゞ
)
しさとおもたげの
振
(
ふり
)
とを添ふる
汝
(
なんぢ
)
諸金銀よ
エロディヤッド
(旧字旧仮名)
/
ステファヌ・マラルメ
(著)
手代
(
てがはり
)
とも四人打物手代とも二人跡箱二ツ手代とも四人
傘持
(
かさもち
)
草履取合羽籠兩掛
茶辨當
(
ちやべんたう
)
等なり引續いて常樂院天忠
和尚
(
をしやう
)
藤井左京山内伊賀亮等
孰
(
いづれ
)
も長棒の乘物にて大膳が供立に同じ
惣
(
そう
)
同勢二百餘人其
體
(
さま
)
美々
(
びゞ
)
しく長洞村を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
々
3画
“美々”で始まる語句
美々津
美々良久