“茶辨當”の読み方と例文
読み方割合
ちやべんたう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけ銀拵ぎんごしらへの茶辨當ちやべんたう合羽籠かつぱかご兩掛りやうがけあとより徒士かち四人朱網代しゆあじろ駕籠侍かござふらひ四人打物うちものを持せ常樂院天忠和尚てんちうをしやう引續ひきつゞいておな供立ともたてにて黒叩くろたゝき十文字のやりを持せしは山内伊賀亮やまのうちいがのすけなり其次にも同じ供立に鳥毛とりげやり
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
手代てがはりとも四人打物手代とも二人跡箱二ツ手代とも四人傘持かさもち草履取合羽籠兩掛茶辨當ちやべんたう等なり引續いて常樂院天忠和尚をしやう藤井左京山内伊賀亮等いづれも長棒の乘物にて大膳が供立に同じそう同勢二百餘人其さま美々びゞしく長洞村を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)