“手代”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
てだい88.5%
てがわ5.8%
てがはり1.9%
テシロ1.9%
クラーク1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女中や番頭に取り巻かれて、すすぎの前へ腰かけたのは、商家の内儀らしい年増の女と、地味なものを着た手代風の男であった。
鳴門秘帖:03 木曾の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
多力の者を選んで一人で持たせ、三四人の手代りが付添うてあるいたというから、あるいは新潟の夜七夕よりも壮大だったかと思う。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
手代とも四人打物手代とも二人跡箱二ツ手代とも四人傘持草履取合羽籠兩掛茶辨當等なり引續いて常樂院天忠和尚藤井左京山内伊賀亮等も長棒の乘物にて大膳が供立に同じ同勢二百餘人其美々しく長洞村を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
手代」と言ふのも、奈良時代に既に見えた語で、神の手其物として働くものである。此為事が人間に移つて、手代部なる部曲さへ出来た。武家時代にはみさきと言うた様だ。
信太妻の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
しています。手代がわりというところよ。話ってものは、よく聞いてみないとわからないもんだわね
あなたも私も (新字新仮名) / 久生十蘭(著)