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付焼刃
ふりがな文庫
“付焼刃”の読み方と例文
読み方
割合
つけやきば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つけやきば
(逆引き)
真に
美味
(
おい
)
しい料理はどうも
付焼刃
(
つけやきば
)
では出来ません。隣りの奥さんがやられるからちょっとやってみようか、ではだめであります。
日本料理の基礎観念
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
誰も知らないところから引抜いて来て、それを養成して、そうして
付焼刃
(
つけやきば
)
ではないところの
本値
(
ほんね
)
を見せて、あっといわせるところが、興行師の腕であり、自慢である
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「諸君。理想は諸君の内部から
湧
(
わ
)
き出なければならぬ。諸君の学問見識が諸君の血となり肉となりついに諸君の魂となった時に諸君の理想は出来上るのである。
付焼刃
(
つけやきば
)
は何にもならない」
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
付焼刃(つけやきば)の例文をもっと
(4作品)
見る
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
刃
常用漢字
中学
部首:⼑
3画
“付”で始まる語句
付
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韮付焼麺麭
“付焼刃”のふりがなが多い著者
中里介山
夏目漱石
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北大路魯山人